11/11(日)13:00~16:00
ステーションコンファレンス東京 サピアホール
急速にグローバル化が進む社会において、異なる国の方々の言語や文化を理解することはもちろん、多様な価値観を尊重しながら、自国の文化の魅力をいかにして伝えていくかも重要になってきます。本シンポジウムでは、文化発信に焦点をあて、識者とともに議論を深めます。
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書道家
PROFILEたけだ・そううん●NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」などの題字を手掛ける。2013年文化庁文化交流使としてベトナムに派遣。国内外で講演や個展開催など、幅広く活躍中。
熊谷謙介 氏 神奈川大学 外国語学部 教授/Ph.D.
くまがい・けんすけ●専門はフランス文学・表象文化論。フランス移民社会への関心から、日本やヨーロッパでの多文化共生をテーマに講義も行っている。近年は男性性などジェンダーの観点から、文学や芸術作品を読み解いている。
日本文化の多様性を深掘りし、「文化交流・多文化共生・コミュニケーション」などを軸に、
グローバル時代に求められる発信力とは何かを探ります。
<パネリスト>
帆足亜紀 氏
横浜トリエンナーレ組織委員会
プロジェクト・マネージャー
ほあし・あき●横浜生まれ。ロンドンで博物館・美術館運営を学んだ後、様々な現代アートの現場でコーディネーターとして働く。2011年の第4回横浜トリエンナーレより、横浜美術館にある事務局にて3年に1回横浜で開催される現代美術の国際展を推進している。
鈴木幸子 氏
神奈川大学 外国語学部 准教授
すずき・ゆきこ●専門は実務英語教育、国際観光論。観光を題材にコンテントベース教育法を用いた英語教育を実践。海外生活経験を活かして海外研修をコーディネート。通訳案内士としても日本文化を発信している。
松本和也 氏
神奈川大学 外国語学部 教授/博士
まつもと・かつや●専門は日本近現代文学・演劇。近年は、アジア・太平洋戦争期の文学について、歴史的な研究を進めている。また、現代の文学や演劇、TVドラマなどの表現にも関心を持ち、社会と文化の関係を考察している。
Christian Ratcliff 氏
神奈川大学 外国語学部 准教授/Ph.D.
クリスチャン・ラットクリフ●アメリカ・ワシントン州出身。専門は、中世日本古典文学、中古・中世日本文化史。特に当時の宮廷社会における和歌や蹴鞠などの芸能の価値と役割を研究課題としている。
<コーディネーター>
井原圭子 氏
朝日新聞社 教育コーディネーター
(前・週刊『AERA』編集長)
いはら・けいこ●1988年、朝日新聞社入社。「AERA」編集部、東京本社社会部、くらし編集部で雇用、環境、医療、食の安全、教育等をテーマに取材。「メディカル朝日」「AERA」編集長を歴任。
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