11/8(日)
14:00〜16:30
データを課題解決に生かす「データサイエンス」が注目を集めています。横浜DeNAベイスターズのR&Dグループを率いる壁谷周介チーム戦略部長を招き、データサイエンスを戦術、育成、マネジメントに活用し、チーム競争力の向上につなげた成果を例に、その可能性を検討します。
デジタル革新がもたらすスポーツ新時代
横浜DeNAベイスターズ
チーム統括本部チーム戦略部長
PROFILEかべや・しゅうすけ◎1977年生まれ。一橋大学商学部卒。ソニー、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2012年からベイスターズ。チーム強化のためのIT・デジタル戦略、国際戦略に従事。
データサイエンスを広く社会に応用するには何が必要か。
壁谷氏、草野氏とともに、具体的な事例をもとに掘り下げます。
壁谷周介 氏
横浜DeNAベイスターズ
チーム統括本部チーム戦略部長
北村行伸 氏
立正大学データサイエンス学部
学部長(就任予定)
きたむら・ゆきのぶ◎1956年生まれ、京都府出身。慶應義塾大学経済学部卒業、オックスフォード大学大学院修了、オックスフォード大学研究助手、慶應義塾大学大学院客員助教授、一橋大学経済研究所教授・所長等を経て2020年4月より立正大学経済学部教授。
永田聡典 氏
立正大学データサイエンス学部
講師(就任予定)
ながた・あきのり◎1984年生まれ、大阪府出身。大阪体育大学大学院修了。VリーグやXリーグでのアナリスト経験や、データを活用したコーチングを大学バレーボールチームの監督として実践した指導経験を持つ。研究テーマはスポーツパフォーマンス分析による技能向上のための課題抽出等。2020年より立正大学社会福祉学部講師。
草野満代 氏
フリーアナウンサー
くさの・みつよ◎1967年生まれ、岐阜県出身。津田塾大学学芸学部数学科卒業。1989年NHK入局。報道番組キャスターなどを担当した後、97年退局。テレビ出演やイベント司会の他、国土交通省社会資本整備審議会委員、公益財団法人日本スポーツ協会 副会長としても活動。
●コーディネーター
伊藤裕香子
朝日新聞編集委員
いとう・ゆかこ◎1995年朝日新聞社に入り、経済部、オピニオン編集部、論説委員などを経て、2020年4月から現職。予算や税制、経済政策や小売業界など、経済分野で取材を重ねてきた。