9/21(土) 13:00~16:00
イイノホール
「パックマン」「ゼビウス」など人気ゲームの開発者も教壇に立つ芸術学部ゲーム学科。ここではクリエイターの卵たちがゲームを「学問」しています。ゲームは社会の役に立つ!――ゲームやバーチャルリアリティの専門家らがゲームの可能性を論じます。
「ゲーム道」にみる日本の特異性
東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授
PROFILEえんどう・まさのぶ◎デジタルゲームの草創期から、幅広い分野の作品を制作し続けている現役ゲーム作家。「ゼビウス」「ドルアーガの塔」等の大ヒット作を手がけ、「ゲームの神様」とも評される。
※当初予定していた基調講演者のスケジュールの都合により、構成が変更となりました。
13:45~14:25
工学・芸術としてのゲーム学
~大学でゲームを学ぶということ~
廣瀬通孝 氏
東京大学教授
VR教育研究センター機構長
ひろせ・みちたか◎バーチャルリアリティの第一人者で、関連する著書多数。人間とコンピューターを一体化し、高度なインタフェースを構築する技術「サイバネティック・インタフェース」を研究している。
岩谷徹 氏
東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授
いわたに・とおる◎1980年に「パックマン」を開発。後に「世界で最も成功した業務用ビデオゲーム機」としてギネスブックから認定された。「ドラゴンバスター」「リッジレーサー」などをプロデュース。
14:35~15:55
教育や介護にも応用されるゲームの技術。
世界の課題を解決する「まじめなゲーム」の可能性を、専門家らが探ります。
藤本徹 氏
東京大学 大学総合教育研究センター講師
ふじもと・とおる◎ゲームを活用した学習やシリアスゲーム(教育、医療など社会課題をテーマにするゲーム)、ゲーミフィケーションの専門家。日本デジタルゲーム学会理事、研究委員長を務める。
廣瀬通孝 氏
東京大学教授
VR教育研究センター機構長
遠藤雅伸 氏
東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授
●コーディネーター
山田亜紀子
朝日新聞社総合プロデュース室
プロデューサー
やまだ・あきこ◎1992年入社。記者、デジタル編集者を経て、報道でのSNS活用の責任者を経験。「未来メディア塾」「Reライフ読者会議」など、コミュニティ&メディアの立ち上げに取り組んでいる。