10/20(日) 13:00~16:00(開場 12:30)
京都女子大学 B校舎5階B501教室
子供たちの資質・能力をより一層開花させるために求められる新しい学校の形とは。社会は今後どのように教育に関わっていけばいいのか。公立中学校で学校教育の改革を実践されている工藤校長とともに語ります。
「学校教育を本質から問い直す」
千代田区立 麹町中学校校長
PROFILEくどう・ゆういち◎2014年から現職。学校教育を本質から見直し、学校運営に全教職員、生徒・保護者を当事者として巻き込みながら、形骸化した教育活動を徹底的にスクラップし、再構築している。著書:学校の「当たり前」をやめた。
工藤勇一氏と京都女子大学発達教育学部教授らによって、
学校と教育の未来について語ります。
●パネリスト
工藤勇一 氏
千代田区立 麹町中学校校長
落合利佳 氏
京都女子大学 発達教育学部 教授
教育学科教育学専攻 特別支援教育
おちあい・りか◎特別支援学校教諭を養成して11年目。発達障害専門の小児科医として、保護者、保育・教育や福祉行政の関係者と「チーム」で、子どもたちの育ちのサポートも行う。さまざまな教育現場で特別支援教育を実践できる教諭の養成を目指す。
大川尚子 氏
京都女子大学 発達教育学 部授
教育学科養護・福祉教育学専攻 養護教諭養成
おおかわ・なおこ◎18年間公立小学校の養護教諭として勤務した後、養護教諭を養成して17年目を迎える。発達教育学部のキャッチフレーズ「チーム学校」のもと、子どもたちを心と体の両面から支援でき、「チーム学校」の中で活躍できる養護教諭の養成を目指す。