12/21(土)
14:00~17:20(開場 13:30)
拓殖大学 文京キャンパス
後藤新平・新渡戸稲造記念講堂
世界で最先端を競う産業や科学技術をはじめ、近年はポップカルチャーといった領域でも注目を集める日本。日本発の文化と世界をつなぐために必要な学びとはなにか。グローバル時代に求められる人物像に焦点を当て、議論を深めます。
14:00~14:50
雅楽の価値観 日本の誇り
雅楽師
PROFILEとうぎ・ひでき◎1959年生まれ。東儀家は、奈良時代から1300年雅楽を世襲してきた楽家。宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式での雅楽演奏をはじめ、海外公演にも参加。日本の伝統文化の紹介と国際親善の一翼を担ってきた。
14:50~15:20
留学生から見た日本での学び、そして海外における日本語教育の現場。
「日本語」をめぐる学生たちの経験から、国際交流や海外でのフィールドワークなど、
拓殖大学のいまをご紹介します。
15:30~17:20
グローバル化が進む現代社会において、
異なる文化的背景を持つ人々が共存するために必要なことは何かを探ります。
川名明夫 氏
拓殖大学学長
かわな・あきお◎1946年生まれ、東京都出身。工学博士。日本電信電話公社等を経て、1999年拓殖大学工学部教授、2015年同大学学長に就任。タフな人間力を持つグローバル人材の育成を掲げ、教育改革に邁進する。
近藤真宣 氏
拓殖大学国際学部教授
こんどう・ますみ◎日本台湾交流協会・高雄事務所での日本語専門家職を経て、1992年から拓殖大学。マレーシアHELP事業の日本語教育に関わる。2004年より現職。留学生の日本語教育等を担当。2019年より別科長。
長尾素子 氏
拓殖大学商学部教授
ながお・もとこ◎対人コミュニケーション、異文化コミュニケーションが専門。2009年より現職。東京都主導で設立された体験型の英語学習施設「東京都英語村」TOKYO GLOBAL GATEWAYの取締役・COOも務める。
有元伸一 氏
ローソン環境社会共生・地域連携推進部長
ありもと・しんいち◎1972年生まれ。ローソンで本部、加盟店の研修分野を担当。店舗に人材を紹介するローソンスタッフを立ち上げた。日本フランチャイズチェーン協会でも外国人が活躍しやすい環境づくりを推進。
●コーディネーター
一色清
朝日新聞社 教育コーディネーター
いっしき・きよし◎1978年朝日新聞社に入り、経済部記者、アエラ編集長、beエディターなどを経て、2008~11年テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター。その後、ウエブロンザ編集長などを経て現職。14年からテレビ朝日「グッド・モーニング」コメンテーター。