10/8(土)
14:00〜17:00
大手町プレイスカンファレンスセンター
国境や業界、年齢や性別など、これまで社会に存在してきた様々な境界が取り払われ、ボーダーレス化が進む現代。垣根を超えた競争が激化するこの時代において、だれもが輝ける社会にするにはどうすればよいのでしょうか。ボーダーレス時代の新しい社会像を探ります。
つながる力が社会を変える
元厚生労働事務次官
PROFILEむらき・あつこ◎厚生労働省で障害者や女性に関する政策に携わり、2013年から事務次官。09年には郵便不正事件で逮捕・起訴されたが、翌年無罪が確定。若い女性を支える「若草プロジェクト」代表呼びかけ人。
大塚慎也氏
(国際学部国際学科1年)
米国留学中に貰った「思いやりのふせん」と僕が大学で目指していること
国際学部 石川ゼミナール
子ども食堂で、食への感謝・多様性・地産地消の理解を促す食育活動の紹介
ボーダーレス化は何をもたらすのか。
様々な社会課題に取り組む官民の専門家と、国際問題に詳しい拓殖大学の教員が議論します。
甲斐信好 氏
拓殖大学副学長
かい・のぶよし◎1958年生まれ。一橋大学社会学部卒業・東京工業大学大学院社会理工学研究科修了(学術博士)。松下政経塾3期生。2000年より拓殖大学へ。19年国際学部長、2021年より現職。専門は国際政治。
大空幸星 氏
NPO法人「あなたのいばしょ」理事長
おおぞら・こうき◎1998年生まれ。2020年、慶應義塾大学在学中に、孤独に悩む人からのチャット相談に応じるNPO法人「あなたのいばしょ」を設立し、「望まない孤独の根絶」を目的に活動している。
村木厚子 氏
元厚生労働事務次官
●コーディネーター
井原圭子
朝日新聞社 ジェンダープロジェクト担当補佐
いはら・けいこ◎1988年、朝日新聞社入社。「AERA」編集部、東京本社社会部、くらし編集部で雇用、環境、医療、食の安全、教育等をテーマに取材。「メディカル朝日」「AERA」編集長を歴任。